いきなりですが、お子様の英語学習は 何歳から開始 されていますでしょうか。 学習指導要領が改訂 され、2020年から全国の小学校で 小学3年生 からの英語教育が実施されている中、お子様は事前学習なしでついていけるのか心配なお母さまも多いはず。 私はいわゆるゆとり教育世代の真っ只中と言われた1990年代生まれで、小学校で英語の授業を受けた記憶はほぼございません。 しかしながら今の小学生は当たり前のように英語の授業を受け、他の教科同様当たり前のように テスト を受けています。 小学校学習指導要領が完全に移行される2020年は、新型コロナウイルスの影響で春は学校に行けずどこの学校もスタートが遅れてしまった中、 突然の英語教育の変更、開始に小学生はついていけるのでしょうか? またこのような状況下、遅れをとらない為にするにはどうすればいいのでしょうか?
秋田県内の小学校で、オールイングリッシュ(英語による英語指導を表す通称。正式にはTeaching English in English)の授業を広めるために尽力されている、国際教養大学専門職大学院の町田智久准教授。 「小学校の英語教育を変えていきたい」という思いから、子供たちが興味・関心をもつさまざまな英語への取り組みを、県内の先生方にアドバイスされているそうです。いったいどのような授業なのか、詳しいお話を伺いました。 Q1. 県内の小学校で実践されている、TOEFL Primaryを取り入れたオールイングリッシュの授業内容と成果について教えてください。 Q2. 日本の英語教育が大きく変わりましたが、いま子供たちには、どのような英語力が求められていますか?それを身につけるためには何が必要ですか? Q3. 先生が提唱する「英語を教えることに集中するのではなく、英語を通じて子供たちの良さをさらに伸ばす」教育法とは、具体的にどのような方法ですか? Q4. 「こういう授業をして、生徒の英語力が伸びた」という体験がありましたら、教えてください。 Q5. 就学前の子供たちも、英語に親しむ機会をもった方が良いですか? Q1.
2021. 04. 08 小学校の英語教育, 日本の教育環境 幼児期から小学校卒業までの効果的な読み書き指導のあり方に関する、アレン玉井教授(青山学院大学)への取材記事後編です。 【目次】 ▼音と文字の対応を知り、単語を読めるようになる ▼リタラシー指導は「体系的」&「明示的」に行う ▼おわりに:日本の子どもたちにとって、リタラシー指導は必要不可欠 音と文字の対応を知り、単語を読めるようになる ―アルファベット学習の次には、英語の音素や音韻の構造がわかるようになることが重要ですね。その次に必要な「音と文字との対応を知る」とは、どのようなことでしょうか? 英語の文字がどの音を表しているのかを知る、ということです。これは、単語を読めるようになるための絶対条件です。そして、その「音」を英語の音で認識し、産出できるようになる必要があります。 英語は、日本語とは違って、文字と音の関係が複雑な言語です。日本語のひらがなやカタカナは、音をそのまま文字にしています。「あ」という音の文字は「あ」しかありません。でも、英語の場合は、「a」という文字にはいろいろな音があります。「apple」の「a/æ/」と「apron」の「a/eɪ/」は違う音ですよね。「eagle」に含まれているaのように、読まないaもあります。 このように、特に母音の場合は、例外的な読み方が多いです。 ―「読み書き」というと、文字を読んだり、文字を書いたり、というイメージがありますが、「音」がとても重要ですね。 従来のように、文字を書き写して覚えるだけでは、単語を読める力はつきません。ある中学生は、baseballの書き方を「バ(ba)・セ(se)・バ(ba)・11(ll)」というふうに覚えていました。この覚え方をした子は、「Do you like baseball? 」と言われたときに、意味が理解できるでしょうか? 4技能を別々に学習していると、聞いた音と目で見ていた文字がいつまで経っても結びつかない、ということになってしまいます。 日本の子どもたちは、良くも悪くも、「手で書いて覚える」という学習ストラテジーを漢字学習で学んでいるので、英語もそうやって覚えられるんだと思ってしまいがちです。でも、それが、音を介する文字学習にブレーキをかけているのではないかと思います。 ―従来の英語教育では、「聞く・話す」と「読む・書く」が切り離されて指導されていたかもしれませんね。 いままでは、英語を使って生きていく日本人像というものが明確になかったので、それでよかったのだと思います。でも、これからは、「聞く・話す」以上に、メールやチャットでのやりとりなど、「読む・書く」が必要な場面は増えてくると思います。 「Do you like it?
アメリカの小学校教科書で英語を学ぶ アメリカ ノ ショウガッコウ キョウカショ デ エイゴ オ マナブ 著者: 小坂洋子 出版者: ベレ出版 ( 出版日: 2005. 7) 詳細 巻号: 形態: 紙 資料区分: 図書 和洋区分: 和書 言語: 出版国: unknown 出版地: ページ数と大きさ: 分類: 830. 7 その他の識別子: NBN: JP20833851 JPNO: 20833851 登録日: 2014/09/19 00:41:52 更新時刻: 2015/06/28 02:49:00 請求記号 別置区分 資料ID 貸出状態 注記 830. 7/Kt 1147120 貸出可
やってはいけない 外国語の授業あれこれ[第5回] 黒板の使用方法あれこれ 無駄な板書百害あって一利なし 大阪樟蔭女子大学教授 菅 正隆 ( 『新教育ライブラリ Premier 』Vol.
京都府の立命館小学校では、いま世界中で人気のゲーム「マインクラフト」を英語教育に取り入れ、生徒一人ひとりのやる気を引きだすユニークな授業を行っています。 英語が得意な子も、そうでない子も、誰もが楽しみながら意欲的に学べる授業とのこと。 一体どんな内容なのか、この授業の発案者であり、これによって教育界のノーベル賞といわれるGlobal T eacher Prize 2019のトップ10に選出された、正頭英和先生にお話しを伺いました。 Q1. 「マインクラフト」を活用した英語の授業とは、どのような内容ですか? Q2. 授業への子供たちの反応はどうでしたか? Q3. この取り組みが評価されて、「Global Teacher Prize 2019」のトップ10に選出されたそうですね。 Q4. 立命館小ではICTの活用にも積極的に取り組まれているそうですが、どんな事例がありますか? Q5.
質問日時: 2020/10/20 12:38 回答数: 6 件 中学から大学まで学ぶ英語、教科書はほとんどアメリカ英語ですか?それとも、アメリカ英語とイギリス英語混じっていますか? No. 6 ベストアンサー 回答者: ucok 回答日時: 2020/10/21 01:25 教科書によるのですが、かつてイギリスの本場の英語を教えていた学校でも、今はたいていアメリカ式の英語を使った教科書で教えています。 余談ながら、ALTはオーストラリア出身の先生が少なくないように感じます。オーストラリアの英語は、どちらかというと、アメリカよりもイギリスの英語に近いです。 1 件 No. 5 a-to-p 回答日時: 2020/10/20 18:23 大部分がアメリカ英語だと思います。 アメリカ英語と、イギリス英語の比較の時くらいしかイギリス英語は出てこない気がします。 0 混ざっているような気がしますね。 例えば、lawyerという単語は 主にイギリスで使われ、アメリカでは attorneyです。 No. 3 seiji91 回答日時: 2020/10/20 13:02 もともと明治維新以降イギリスから学んできたのでイギリス英語で、2次大戦後からはアメリカ英語に変わったはず。 ざっというと、アメリカ中西部の白人英語ですね。 大学っても、教養課程であれば、アメリカ中心だったような・・・ 会社での教育などで、外部講師は基地で働いていた人とかアメリカ人だったし、英語研修でスコティッシュの講師いたけど、なるべく訛らないように話してる・・って言ってました。 映画007のシーンとか、イギリスのラジオ音声を使う講義もありましたが、違うから難しいでしょ?って感じで使ってた。 一般の公立小学校から高校まではアメリカ英語ですね。 教科書の内容に、アメリカの文化や土地が出てきますし、 発音や綴りから判断してもアメリカ英語です。 ただ、アシスタントの外国人講師は、 アメリカ人、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人、 などなど、学校によってまちまちですが。 大学で使ている教科書は、大学によって違うと思うので わかりません。 No. 1 kattun175 回答日時: 2020/10/20 12:47 中学から高校までは大部分アメリカ英語ですね。 大学は教官によっていろいろです。 オーストラリア英語やフィリピン英語なんかもあったりします。 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!
英語の先生になるんだったら,英語力も上げたいなと思っていたので,英語圏の国を選びました。でも,みんなが行っているところは嫌だなって思っていたんです。アメリカのイマージョン教育とかも調べたんですけど,レポートを見たときに「他の日本人の留学生もいて~」とかって書いてあると「いや!わたしは1人で行きたいんだ!」って思っていたんです。なので,最終的に日本人を1人ずつ学校に派遣してくれるオーストラリアの学校のプログラムを選びました。 ― オーストラリアの教育の特徴は何ですか? オーストラリアの教育って授業の自由度が高いんです。教師の裁量で授業ができるんですよ。そこにとても魅力を感じました。日本って教科書ベースの授業が多いんですけど,オーストラリアはその先生が考えた生徒に合った単元を楽しく効果的に学習できる授業スタイルができるんです。そういう楽しくてアクティブな授業ができるようになったら,英語を嫌いになったり,苦手意識を盛ったりする子どもが減るんじゃないかともおもいました。 ― 留学前に何か不安なこととかはありましたか? 大学1年生のときにトビタテに応募したので,周りから「その年で行くの?」「もう留学に行くの?」って結構言われました。私の通っている教育学部の子たちは3年生になって教員免許が取れる状態になってから卒業論文の前に留学に行くのが主流なんですよ。だから,「今行くの?もったいなくない?」って言われるたびに,「いや!私が行きたいんだから別にいいでしょ!」とも思いながらも,内心ちょっと不安でした。周りの友達が乗っているレールから外れた気がしたんですよね。 あなたはいい先生になれるよ ― オーストラリアでの小学校インターンはどんな感じだったんですか? 基本は現地の先生が行っている授業を見て学んでいました。それと算数とバスケの授業をしていました。算数は算数でも,パズルゲームとかクロスワードをする算数を教えていました。教材を作っているのも楽しかったです。派遣先の学校は1学年10人の小規模校で,算数と英語に力を入れていました。毎週水曜日は座学とかはとかはなくて,アートとか体育とかスイミングとかをして過ごしていました。あと,1年生から6年生までが一緒に授業を受ける縦割りの授業があったりしていました。毎日,1授業は子供たちが自由に過ごせる時間があったのも特徴でした。 私はずっと田舎の小学校・中学校・高校と過ごしてきて,日本の典型的な学校の授業しか受けてこなかったので,縦割りの授業だったりとか算数の時間にパズルしていたりとか「これは授業としてありなの!
しかしながらアジア諸国には既に 小さい時からの英語教育を開始 していて日本よりも 英語のレベルが高い国が多い という事実もございます! ではなぜアジア諸国の英語水準は高いのでしょうか? 英語水準が高いとされている代表的な国の英語教育について紹介しながら日本の英語教育と比較していきましょう。 アジア諸国は日本よりも英語教育に積極的 現代のグローバル社会において英語の重要性がますます高まり続けていることが今回学習指導要領が改訂された一番の背景とされていますが、ここには 他アジア諸国と比べると、 日本人の英語力が極めて低い という事も含まれているのではないかと考えます。 シンガポール アジアで最も英語力の高い国はどちらの国か知っていますか?
?」って最初はギャップがすごかったですね。 ― 特にギャップを感じた点は何ですか? 日本の公立学校ってみんなで同じことをすることがいいこととされていて,その教師が示したレールに沿ってきちんと過ごしている子が「いい子」とみなされることが多いと思うんです。そうじゃなくていいっていう教育が驚きでしたね。毎日1授業は生徒自身が決めた好きなことをしていて,教員は何も言わないっていうこともありますし。 教員自身の意識も私が知っている日本の学校の教員とは違いました。全校集会が毎日開かれていて,そこでは話を聞くというよりかは対話をするということが多かったです。子どもたちも言いたいことが言える時間で,その子どもたちが言ったことに対して「あなたの意見のここが素晴らしいね」という感想を言ったりしていました。そういう風にアクションをすることによって子どもの自己肯定感を高めていました。教員側にとっても子どもの考えが分かるし,対話を通じて結束を高めているという印象でした。 ― 将来,里萌さんが教員になったときに取り入れたいなと思う授業はありましたか? フォニックスの教え方は取り入れたいなと思いました。 中学生の英語学習の様子を見ていると,スペルが読めない,そして書けないという子が多いと感じます。そういった子たちに発音とかスペリングの規則性が分かるようになるまで,教えられれば,もっと楽に英語学習できるんじゃないかなって思いますね。 *フォニックス:英語において,綴り字と発音の間に規則性を明示し,正しい読み方の学習を容易にする学習方法の1つ。 ― 具体的に現地ではどんな風にフォニックスを教えていたんですか? 学習するターゲットの音を含む単語がたくさん含まれたストーリー性のある絵本を使っていました。 その単語を1文字ごとにサウンドアウトしながら読んだあとに,くっつけるというのを繰り返していました。そのあとにワークをしていましたね。その演習をレベルをあげながら,6年生まで行っていました。 ― 留学中の印象的な出来事はありましたか?