宙組から専科に異動し、さらに星組に異動してきた愛ちゃん、、、Bパターンは"死"の役。 もーーーーめっちゃ妖艶。 この役、ロミオとジュリエットやその周囲に忍び寄る死という概念の擬人化なんですけど、それはもうとてつもない色気と秘めたる狂気を表現なさっていて、愛ちゃんの演技力をハートに叩きつけられたかのような衝撃でした。 間違いなくこの芝居の中で愛ちゃんが優勝でした。 全くセリフがなくて、歌唱ももちろんゼロ。 表情や身振り手振り、ダンスで全てを表現する難しい役だと思うんですけど、セリフがなくても伝わってくる死の気配。 特に震えたのは、霊廟でロミオとジュリエットの死にみんなが嘆くシーン。 "死"だけは笑ってるんですよね〜〜。すごくいい笑顔で…。 霊廟の暗がりにひっそりと佇んでるんですけど、べらぼうに妖艶でした。愛ちゃんの真骨頂という感じ。ヤバかった〜。 オペラグラスで愛ちゃんロックオンでした。すんごい。 これまでもクセの強い役をたくさんしてたと思うんですけど、"死"もハマり役だと思いますよ。 でも、愛ちゃんのティボルトも観てみたいなぁ。 それから、フィナーレの愛ちゃんもヤバくて。 前提として"死"のメイクのままなんですね。1人だけ血色ゼロなんですよ。 そこでもう既に目立つじゃないですか。 それに加えて登場の仕方がもう…!!!!
今までいろんなタカラジェンヌが「死」を演じてきて、無機質だったり人外感があったりいろんなパターンがあったけど、愛月の作った「死」からは「 死であることの生命力 」みたいなものを感じたんですよ。伝わるかな、これ。 プロローグの愛と死の舞踊からでもはっきりわかる「 愛への愛 」とかね。 あ、「死」って「愛」のこと愛してるんだな って初めて思いました。 そして 人の命を吸い込んでいくたびに増す 「死」の生命力 。 生命力が増すほどに 官能的になってゆく 愛月ひかる 。 砂山 なるほど、 人って、死に向かって生きて んねんな(悟り) 砂山 つか愛ちゃんの役の解釈とそれを観るものに納得させるための 表現力半端なさすぎひん?
宝塚のロミオとジュリエットと、梅芸やホリプロ等のミュージカル、ロミオとジュリエットはどちらもフレンチミュージカルが原作ですが、曲や演出はどのくらい違いがありますか? 宝塚版にのみ愛という役があることは知っているのですが、それ以外で大きく異なる点(設定や曲、場面など)があれば教えていただきたいです。 1人 が共感しています 私が過去に見に行った宝塚以外のロミジュリでは、スマホが出てきました。 「憎しみ」の歌が終わって、ベンヴォーリオがモンタギュー夫人にロミオを探してくれと頼まれますよね。その時に、宝塚だと探しながら袖にはけるのですが、私が見たものは、スマホがポッケから出てきてグループチャット?か何かに「ロミオが行方不明。みんなどこにいるか知ってるー? 」みたいなのを打ち込んでました笑 私はそれまで宝塚版しか見たことがなかったので驚きました笑笑 1人 がナイス!しています その他の回答(1件) あまり詳しくはないのですが少し。 昔の宝塚のロミオとジュリエットはブロードウェイ作品でしたが、今回はフランス産のミュージカルのライセンスを取り小池さんの潤色での公演です。 原作は御存じのウィリアム・シェイクスピア 作ジェラール・プレスギュルヴィック 潤色・演出小池修一郎(宝塚歌劇団) 基本的な演出は同じでないといけませんが、ミュージカル1789の現地フランス版と宝塚版、東宝版見て思ったのは フランスミュージカルをそのまま日本では公演できないほど私はぶっ飛んでいるという感じでした。 小池修一郎さんが日本風、宝塚風にした日本人に受け入れられるように作ったと思いました。宝塚はトップスターを中心としていますが、東宝になると男性もいることから 宝塚ほどトップスター中心ではないように思っています。 ロミオとジュリエットはまだフランス版のDVDしか見ていません。あくまでも想像で書いています。
となって、礼真琴ファン、星組ファン、宝塚ファンの目を開演前からハートにさせたのである。 ・・・いかん、 こんなことではいつまでたっても本題にたどり着けない!
なんか「ロミオとジュリエット」って作品的に歌で物語る部分が多いし、トップ二人とも歌も上手いから忘れてたよね。 ダンスも超上手いんだった、この二人。 フィナーレはこれもよかった↓ 娘役さんは 有沙瞳 さんですかね…。 おわりに。 今回は 星組大劇場公演『ロミオとジュリエットB日程』ライブ配信の感想 でした。 星組のチケットはなかなか手に入らないので(努力不足!)配信があるのは本当にありがたい!しかし公演期間中に配信があると、残りの日程でなんとか観劇できないかなと思ってしまいますね…!チケトレに張り付くしかないかな…! 千秋楽のライブ配信も楽しみにしております^^ ABOUT ME 宝塚を見るなら絶対にもっていった方がいいオペラグラス! オペラグラスがあれば宝塚観劇が105倍楽しくなる! ↓↓↓今すぐチェック!↓↓↓ \いつも応援ありがとうございます^^/ ブログ村ランキングに参加中~ポチ頂けると励みになります! にほんブログ村 ツイッターでは日々の宝塚ライフや幕間にリアルタイムな感想などを呟いています^^良かったらフォローお願いします! Follow @sunayama373
「愛ちゃんの死」がニュースに!SNSの効用 | 宝塚ブログ くららのビバ宝塚! 宝塚大好きくららの宝塚ブログです。花組、月組、雪組、星組、宙組の全組観劇派。なんでも宝塚について紹介しています!
2021年初観劇は宝塚。 礼真琴さん率いる星組のロミオとジュリエットです。 個人的にはお芝居一本ものよりもショーとの二本立てのほうが好きなんですが、まこっちゃんのロミジュリは観たかったんです。。歌上手い人好きなもんで。 宝塚のロミジュリは、月組のまさお(龍真咲さん)のやつを映像でちょっと観たことしかなく、実はちゃんと観るのは初めて。めっちゃ楽しみでした。 ストーリーはめちゃくちゃ有名なので予習しなくても大丈夫だし、なんならバズラーマン版ロミジュリ映画が大好きなのでDVDがイカれるほど観ました。(ディカプリオがロミオのやつ)なので、話はついていける自信があったので、キャストをじっくり味わって観るつもりで挑みました。 開演前のタイトルロゴ 刺繍みたいで綺麗でした とは言うものの、実は宝塚を観るのは雪組のファントム以来。 星組の観劇はなんとさゆみさん(紅ゆずるさん)のお披露目公演だったスカピン以来…! 最近の星組の組子がわからん…! もっと事前にホームページみとけばよかった〜と思いつつ進むストーリー。 一応オペラグラス持って行ってたのでしっかりお顔も見れたのですが、いかんせんトップコンビと古株の方々くらいしかわからん。 幕間でしっかり調べようと思いながら、とりあえずお名前がわからない人に関して「ベンヴォーリオが歌うまかった」と脳内にメモしました。 幕間は同行者と星組の良さについて語り合ってしまい、キャトルにグッズを見に行ってしまったので、キャストについて特に調べられなかったのですが、ベンヴォーリオが花組にいた綺城ひか理さんということは判明しました。ブロマイドで。 星組に異動してたのね。知らんかったわ。(花組の記憶はポーの一族で止まっている女) 星組に異動して路線に乗れたのかしら…。 がんばれ、歌上手いし、演技も良かったです。 星組の中で個人的に推してるのは 瀬央ゆりあさん 。 スカステで見かける度におもろい人だなぁと思ってたんだけど、おもろいだけじゃなくて顔も良くて。頑張ってるのを感じたから応援してたんです。 そして、いいなー!って思ったのがさゆみさんのプレお披露目のオームシャンティオーム。 演技もいいし、歌も頑張ってるし、なにより華があるなぁと思って…。 そこから特別彼女のために公演を見に行ったわけじゃないんですけど、、星組みるなら瀬央さんはチェックしてます。 で! 今回わたしが観たロミジュリはBパターン。 瀬央さんはキャピュレット家のティボルト。 まずね、顔がいい。色気だだ漏れ。ロングヘアめちゃ似合う。赤いレザージャケットに赤いレザーブーツめちゃイカす。ワイルドアンドセクシー。キャピュレットの花形。 お顔も前見た時より引き締まってて、、役作りなのか3番手になって頑張ってるのかわからないけど、以前よりオーラが断然輝いて見えました。 お歌も上達していて、しっかり声が出てる。 ティボルトの苦悩が伝わる情感こもった歌声でした。 瀬央さん、これからも応援します。 そして、今回1番グッと来たのは愛ちゃんこと 愛月ひかるさん …!!!