2017/9/4 2017/11/10 グルメ, ラーメン 千葉県を代表する3大ご当地ラーメンに「勝浦タンタンメン」「竹岡式ラーメン」「アリランラーメン」の3つあると言われています。 先日、「勝浦タンタンメン」が想像以上におしかったので他の2つも食べてみようと思い竹岡式ラーメン発祥の店と言われる梅乃家さんに訪問しました。 「勝浦タンタンメン」の投稿をご覧ください。 ついに勝浦タンタンメンの「ラグタイム」さんに行ってきました。 辛いもの好きとしては前から気になっていた勝浦タンタンメンやっと食べてきま... 竹岡式ラーメン梅乃家さんの特徴 麺は乾麺を使用して七輪の炭火で沸かしたお湯で茹でる。 スープはチャーシューを作る時にできた煮汁を乾麺を茹でたお湯で割る。 醤油で煮込まれた分厚いチャーシューがたっぷり入っている。 薬味は玉ねぎのみじん切り。 お湯を炭火で沸かすとどんな効果があるの解りませんがチャーシューの煮汁を乾麺の茹でた お湯で割るだけでおしいいのか? ちょっと疑問です。 想像ではインスタントの袋麺と同じですが60年以上地元で愛されて今も県外も含め多くのお客さんで行列ができる人気のお店です。 場所は車で東京都内からアクララインか京葉道路経由で館山自動車道路の富津竹岡ICから5分程度での富津市竹岡です。 お湯で割る味がちょっと不安ですが富津市竹岡へGO!
竹岡式ラーメン発祥のお店といえばここ!『梅乃家』 出典: ぴじきさんの投稿 千葉の木更津から内房を館山へと走っている国道127号線沿いに、有名なラーメン店『梅乃家』があります。通り沿いに大きい看板も出ていませんので、知らなければ通り過ぎてしまいそうです。お店は海も望める場所にあり海へと向かって行くと、そこは漁港。昔から地元の漁師さんに愛されてきたお店なのです。 出典: 高くて旨いは当たり前さんの投稿 『梅乃家』が創業したのが、1954年。地元の漁師さんたちが漁から帰ってきて、冷え切った体を温めるのにこちらの「中華そば」と「梅割り」を注文したのだそう。 出典: osake daisukiさんの投稿 お店に並べばわかりますが、車で通っただけでは入り口に掲げてある看板を見つけるのは難しいのです。 出典: たなかつとむさんの投稿 いろいろと凝ったラーメン店というのは多いですが、そういうお店と比べると梅乃屋のラーメンの作り方は、いたってシンプル。しかし、クセになるこの素朴な味を求めていつでも行列ができています。 竹岡式ラーメンとは? 出典: タム6000さんの投稿 千葉のご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」のポイントは、チャーシューの煮汁をラーメンスープに使っていること。そして、麺が乾麺なこと!この煮汁に乾麺をゆでたお湯を入れて、そのままラーメンスープとしています。そうすることで、麺にしっかりと味がしみ込んでおいしいのです。しょう油の色と香りがしっかり出たスープは色が濃く、肉のうまみも感じることができます。 トッピングはチャーシュー、海苔、メンマ。チャーシューは普通のラーメンで4枚!なかなかのボリュームです。竹岡ラーメンに欠かせない"やくみ(玉ねぎ)"は、別注文です。 出典: 偽舌タケちゃんさんの投稿 ざっくりとカットされたチャーシューは豚バラの塊をしょう油で煮てあるので、しっかりと味がしみ込んでいます。肉の脂の部分もトロトロ! 出典: 高くて旨いは当たり前さんの投稿 こちらのこだわりは、麺を炭でゆでていること。七輪で乾麺をゆでていきます。チャーシューを煮込んでいる鍋も見えます。 出典: 高くて旨いは当たり前さんの投稿 千葉市「都一」の中華乾麵を使っています。即席めんですが油で揚げておらず、太目のちぢれ麺。 しょう油の香りの充満する店内へ潜入! 出典: あちおさんの投稿 店内にテーブルが5つほど、20人くらい入れば満席になる店内です。 出典: yama0117さんの投稿 小上がりにも2テーブルあります。混んでいるときは相席になります。 出典: moguaaさんの投稿 厨房では、地元の奥さんたちが働いています。素晴らしい連係プレーで、混んでいる店内をさばいていきます。 『梅乃家』ではこれを注文して!
1 回 昼の点数: 4. 0 - / 1人 2020/08訪問 lunch: 4. 0 [ 料理・味 - | サービス - | 雰囲気 - | CP - | 酒・ドリンク - ] 千葉三大ラーメンのひとつ「竹岡式ラーメン」@千葉富津市竹岡 ラーメン+やくみ 850円+50円 デフォのラーメンでデカいチャーシューが4塊! デカいチャーシューです! 中細の縮れ乾麺! 2020. 8現在 お店の裏側です! 竹岡駅からお店まで徒歩の途中にある歩道トンネル!
停留所『高速竹岡』を降りると、道路を渡ってすぐ目の前にドドーン! ありました!ありました! こんな感じ。 バス停自体、この店のためにあるんじゃないかくらいの立地です。(笑) 店の入り口もうっかりすると通り過ぎてしまいそうな程にこじんまりしています。 看板も出ていない、、、というか気付かなかったのかな?? 早速、店内をのぞいてみると、、、 なかなかの混み具合。 昼時を少しずらした14時頃だけどなかなかですね。 この店では相席が普通らしく、 みんながごちゃっと座っていて、またそれが良い雰囲気を醸し出し、 やはり、ラーメン屋はこうでなきゃ!と思わせる。 海からの潮風のせいか色々なものが、少しくたびれている。 そんな年季の入った店内を眺めているうちに… 着丼!! 梅乃屋のYouTube動画 臨場感溢れる動画をどうぞ! 梅乃屋のラーメン おお〜っど迫力!!! め 麺が全く見えないぞ。。。 梅乃屋のスープ タマネギに圧倒されながらも、早速スープをすすってみよう! おっ これは。 実は、事前情報で『スープが美味しくない』っていう評判も聞いていたので、、 あまり期待しすぎずに挑んだひと口目だったんだけど、、 やばい、美味しいよ! 自分には、とても醤油をおゆで溶いただけなんて思えないなぁ… もちろん豚骨や魚介出汁のような濃厚さはないけど、 これはこれでいける! というか、うまい! 梅乃屋の麺 さて、 いよいよ麺、、、 に、いく前に、どうしてもレンゲに入ってくるタマネギを一口。 うん。タマネギだね。 特に下味とか、炒めてある感じはなく、そのまんま刻んだ玉ねぎです。 よし、今度こそ本当に麺をいくぞ。 う、うまい!!! そもそもインスタントラーメンも嫌いじゃないロイドにとっては、 この乾麺は自然に美味しいと言える食感。 このスープに対して、乾麺の淡白な感じはあってると思うなぁ。ロイドは好きですよ。 でも、決してあっさりとは言えない竹岡ラーメン。 作り方だけを聞くと、 旨味も何もなさそうに思うけど、 このスープが絡んだ麺をすすると、 なんとも言えない独特の甘みがある風味がじわっと口一杯に広がるのだ。 この味わいは他にはない。 と、はっきり言い切れる。 梅乃屋のチャーシュー さて、お次はお待ちかねのアレ! キタ キタ キター!!! チャーシュー!!! っていうか、 完全に見た目は沖縄そばのソーキを思い出してしまうほどのゴツさです。 いやぁ、すごいよ!